photo by Gettyimages

MMT理論? 馬鹿げた理屈が出てきたら、ともかくバブルに警戒せよ

ニューエコノミーとITバブルにそっくり

日本の将来を信じているが……

投資の神様ウォーレン・バフェットは、短期的にどのような波乱があっても、米国の長期的な勝利を信じて積極果敢な投資を継続する。

私も、4月14日の記事「コロナ危機で、じつは日本が『世界で一人勝ち』する時代がきそうなワケ」などで述べたように、長期的な日本の将来に強い自信を持っている。

しかし、バフェットが常に「短期的波乱」に備えているように、日本の「短期的波乱」に対する備えも重要だ。

photo by Gettyimages
 

パンデミックによる思いがけない経済の影響が明らかになったり、第2波がやってくる(清潔かつ民度の高い日本ではそれほど心配する必要はないと思うが……)ことも考えられるが、最もリスクが高いのはパンデミック対策と称して世界で行われているバラマキだと思う。

その危険性については、私が執行パートナーを務める人間経済科学研究所・代表パートナー有地浩の研究レポート「今後どれだけ必要かわからない新型コロナ対策費、ファイナンスは大丈夫?」や、八幡和郎氏の寄稿「財政を考えずに戦争をして滅びた国は多い」を参照いただきたい。