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韓国ドラマ見過ぎで意識朦朧、Wi-Fi不調…オンライン授業苦闘中

学生たちの言い訳もアップデート

オンライン授業悲喜こもごも

コロナ禍の中で、多くの大学がオンライン授業に取り組んでいる。コロナのせいで家計状況が激変したり、アルバイトができずに生活に困っている学生もでている。だが今回はオンライン授業を巡る教員と学生の悲喜こもごもについて書いてみたい。

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筆者の大学では3月末の卒業式の中止とともに、新学期はオンライン授業で開始すること、その準備のため2週間ほど学期の開始を遅らせることになった。

幸いにも筆者の学部では学生全員がPC必携になっていたので、まずは学部の1年生全員を各教員が1回に10数人ずつ分担して、ZOOMをつないで使えるかどうかを確認することも実施。教員から様々な連絡を伝えると同時に全員に自己紹介させた後、学生同士を小グループに分けて自由に会話できるようにした。

 

新入生の中には、すでに四国や九州の実家に帰っている者もいた。少しでも同級生に誰がいて、何かあった時に連絡を取り合える友人を作ってもらおうと考えたのだ。

その後、学部の全学年も同じようにグループに分けてZOOMで招集し、授業が視聴できるかどうかを確かめた。必ずしもWi-Fi環境の良くない子や、家に小さな兄弟がいてPCの後ろで遊んでいる姿が見える学生、親も在宅でオンラインで仕事をしている、親に授業を聞かれたくないと話す学生もいた。

大騒ぎのうちに4月20日から授業が始まり、のちに大学はルーターの購入など通信環境の整備の一助に全学生に5万円を振り込むことになった。