21人の医療従事者たち

本日15日から21日まで、東京メトロ表参道駅のコンコースで、『医療従事者ポートレート写真展』が行われる。被写体となったのは、新型コロナウイルス治療の中心的役割を担う国立国際医療研究センター(東京都新宿区)で、現在も治療に携わっている医師や看護師、検査技師ら21人の医療従事者だ。

治療の合間、行われた撮影風景。撮影/高重乃輔

写真の中で、彼らは白衣だったり、防護服だったり、治療現場の服装(ただし、顔のガードなどは外している)で登場している。あえて、ひとりひとりに意味を意味を持たせるような笑顔や表情をつけず、プロフィールも添えない。「こちらの狙いではなく、感じてほしいのは彼らが放つ力なので、細かい表情の指示や脚色はしていません」と話すのは、フォトグラファーの宮本直孝さん。

唯一、写真とともに掲げられているのは、撮影をした宮本さんの短い言葉のみだ。

ありがとう、がんばろう。

あなたたちがいてくれるから
危ないってわかっているのに
心ない仕打ちがあったりするのに
仕事に誇りを持って
献身的に働いてくれている
あなたたちがいてくれるから。