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「オミセシメロマスクノムダ」店主も青ざめた、自粛警察のヤバい脅迫

コロナは日本人の心を蝕んだ

「殺すぞ」と脅迫電話

「コドモアツメルナオミセシメロマスクノムダ」

千葉県八千代市の駄菓子屋「まぼろし堂」の店先に、赤いペンで書かれた不気味な張り紙が貼られたのは4月末のことだった。地元の子供の遊び場になっている人気店だが、店主の村山保子さんは張り紙を見て青ざめた。

「何かされるのではないか、と思うと怖いですよ。うちの店は、緊急事態宣言が出る前の3月末から閉めているんです。でも、子供たちにマスクを無料で配るために、何度か店を開けていました。それを不愉快に思った人がいるんでしょうね。

 

駄菓子屋ですから、儲けなんて度外視です。それでも、許せないと言うんでしょうか。6月からまた店を開こうと考えていましたが、この張り紙を貼った人が今もどこかで見張っていて、再開したら許さないぞ、と思っていたら……不安でいっぱいです」

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テーマパークなどのレジャー施設でも、自粛警察による脅迫まがいの「事件」が起こった。

茨城県石岡市にある動物園「東筑波ユートピア」は、ゴールデンウィーク明けの5月7日から営業を再開した。通常の平日なら来場者が数組に留まることもある小さな施設だが、テーマパークとしてはいち早く、まさに「最初」の決断だった。

ところが、再開を発表するや否や、「茨城県に住んでいる者だ」と語る男性から、脅しにしか取れない電話が掛かってきた。