来年1月実施「新・共通テスト」をどう乗り切る…? 最新情報を大公開!

英・数・国の「正しい勉強法」がある
原田 広幸 プロフィール

「新・共通テスト」の準備を始めよ!

2020年度、今年度の大学入試(2021年1月)から導入される、「新・共通テスト」をめぐっては、英検やTOEIC、GTECといった英語民間資格試験導入問題や、国語・数学での「記述式試験」導入問題をめぐって、土壇場での攻防が繰り広げられた。

結局、英語民間試験も記述式も、さまざまな制度的問題や企業との癒着問題が露呈し、「見送り」されることとなった(もちろん、中止とも決まっていないが)。

今年に入ってからは、いわゆるコロナ騒動で、突然「コロナ休校」が始まり、その後、政府による緊急事態宣言が発令された。

5月末になると、緊急事態宣言はいちおう終了し、学校や塾などへの登校も始まったが、東京都・大阪府など大都市部では、「半休校」から明けることのできない学校さえあったのだ。

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休校が続くなかで、一部の私立学校や予備校では、いち早くオンライン直接指導(ITCを使ったオンラインの対面指導)や、映像授業を組み合わせた指導が実施された。一方の公立学校では、教科書とプリントの配布だけで何もできていない学校の方が多かったようだ。

このように、地域や所属する学校によって、休校中の対応が全く違っている。それが一つの原因になり、生徒による学力差、モチベーションの差が、明確に現れ始めている

この「学力差」の実態は、5月の初旬から実施されている、大手予備校・河合塾による「全統模試」(2020年度第1回全統共通テスト模試)や、その他の全国模試によって、浮き彫りになることが予想される。

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