来年1月実施「新・共通テスト」をどう乗り切る…? 最新情報を大公開!

英・数・国の「正しい勉強法」がある
原田 広幸 プロフィール

大学も動き出した!

有名出版社・大手予備校による「共通テスト対策」も、書店に平積みされるようになった。「赤本」で有名な教学社はもちろん、Z会、河合塾、駿台予備校、旺文社等々は、春先から対策本を出版し始めている。

文科省=大学入試センターの対応も案の定であった。5月22日付の読売新聞(Web版)によれば、「大学入学共通テスト、予定通り1月実施」、「通常イベントよりリスク低い」という文言が並ぶ。大学入試センターの山本広基理事長のコメントだ。

同氏によると、(大学入学共通テストは)「通常のイベントよりはずいぶん感染リスクは低い。(予定通りの)実施に向けて準備を進めている」とのこと。運営主体の大学入試センターは、すくなくとも、日程に関して言えば、予定通りの1月との判断だ。

一方、毎年この時期に文科省から通達として出されている、「大学入学者選抜実施要項」(昨年=令和元年は6月4日付で出されていた)は、未だ発表されていない。しかし、時事通信などの取材によれば、文部科学省は、共通テストや一般選抜について延期しない方針で調整を進めている。

 

その記事によれば、文科省は、すでに、全国の高校(学校長)に対するアンケート調査を行っており、(大学入試スケジュールの)「予定通りの実施を求める回答」が約7割を占めたという。これを一つの根拠として、現時点では延期の必要はないと判断したとのことだ。

実際に、各大学も入試日程の公表を始めつつある。

夏期・秋期の早い時期に実施されていた「推薦入試」「AO入試」については、実施を遅らせる予定の大学もあるが、一般入試については予定通りの大学が多いようだ。

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