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来年1月実施「新・共通テスト」をどう乗り切る…? 最新情報を大公開!

英・数・国の「正しい勉強法」がある

「新・共通テスト」来年1月に予定通り実施

今年度入試に対する心配がピークに達している。2020年度から始まる「新共通テスト」。このコロナ禍が続く中、来年1月に本気で実施しようとしているのだ。

※本稿執筆後、実施が正式に決定した。以下、正式決定前の情報があるのもご容赦いただきたい(参照:大学入試日程、延期せず 共通テストは来年1月―追試日も選択可・文科省

私のこの心配が諦めにかわり、何も見えない中で受験対策をやっていくほかにはない、という決心に変わったのは、先日から実施された、河合塾の「全統共通テスト模試」(全国統一模擬試験)の試験問題を、受験生から見せてもらった時であった。

全統共通テスト模試は、昨年度までは、「全統マーク模試」という名称で、センター試験模試の体裁を採りながらも、「マーク式」で汎用性がある(私大入試対策も兼ねる)模試という位置づけであった。

しかし、先日実施された「全統共通テスト模試」は、名称に「共通テスト」がしっかりと入っていることに加えて、試験内容も、すでに発表されている試験形式と、昨年度までに実施された試行試験問題を踏まえた、そのままの内容である。

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試験の方法論について、形式にも内容にもまだ賛否両論があり、拙速だというそしりを免れてない大学入試新・共通テストだが、作問の方向性すらいまだはっきりしない状況で、予定通りの実施に向けた模擬試験(予想問題たる試験)がすでに開始されている。

もちろん、河合塾には責任はない。ただ、「全統模試」は、センター試験の時代から、国公立大学の志望者の圧倒的多数と、私立大学の志望者の過半数が受験する模擬試験で、その内容がおのずとアナウンスするメッセージの効果は非常に大きい。

河合塾が予定通りと踏んでいるということは、このまま予定通りの実施なのだろうな、と受験生や先生方が判断したということを意味する。