自転車の危険運転、やめませんか

こんにちは。歌人の鈴掛真です。

最近、ちょっと悩んでいることがあって。
よく自転車にひかれそうになるんですよ。
それも、毎日のように。

ちゃんと交通安全は守っているのに、一体なぜ?
みなさんも身に覚えがあったりしませんか? 僕だけなの??

そんなふうに考えていたら、先日ついに自転車との軽い接触事故に遭ってしまったんです。

もう黙ってられない!!
今回は「街中での自転車のあり方」について、みなさんといっしょに考えていきたいと思います。

猛スピードの自転車が逆ギレ

あれは、よく行くスーパーマーケットへ食料品を買いに出かけて帰宅する途中のことでした。

東京の住宅街の交差点は、道が狭いうえに建物が密集しているので、見通しがとても悪い。スーパーの付近ともなれば、買い物客の歩行者と自転車で昼夜問わず混雑しています。

実際、それまでにも自転車とぶつかりそうになったことが何度もあった交差点だったので、気をつけなければと思っていた矢先、それは起こった……。

写真はイメージです Photo by iStock

歩行者用の信号が青になったので横断歩道に踏み出したとき、後方から車道を左折してきたママチャリが猛スピードで僕を目掛けて突進!
「ぶつかる…!!」と思った瞬間にママチャリが急ブレーキ!!
間一髪、けがはしないで済んだのだけど、前輪が僕のジーンズにしっかり接触していました。

相手は60歳くらいの女性でした。
てっきり謝ってもらえるかと思ったら、彼女が放ったのが、この一言。

「危ないじゃないの!」

……は?
アブナイジャナイノ??
そっちが横断歩道に突っ込んで来といて、なに言ってんの??
普段は温和な僕もさすがにプッツン。

「危ないのはそっちだろ!!」

ママチャリのおばさんは豆鉄砲を食った鳩のように目をパチクリ。
なんで自分の方が怒られているのかわかっていないみたい。

「ママチャリだって自動車と同じなんだよ!!
横断歩道で人をひいたら、あんた現行犯逮捕だぞ!!」

なんでこんな当たり前のことを説明しなきゃいけないんだろう……バカバカしく思いながら僕が怒鳴っていると、おばさんはやっと目が覚めたような顔になって「……ごめんなさい!!」と謝罪してきました。

ジーンズをかすめた程度だったとはいえ、これもれっきとした接触事故。
本来はちゃんと通報するべきだったんだろうけど、双方けがはしていないようだし、スーパーで買ったお肉や冷凍食品を早く持って帰りたかったし、これくらいのことで警察を呼ぶのも面倒で、そのまま帰宅することにしました。
なんで良い大人が自転車の乗り方もわからないんだろう……おばさんのあの目が覚めたような顔にはどんな意味があったんだろう……と思いながら。