ファッション誌『ViVi』の専属モデルとして、また最近ではテレビ『王様のブランチ』レポーターなど活躍の幅を広げる藤井サチさん。読書家でも知られる藤井さんが、読書して心に残った本の筆者に、これから社会人として生きていく上で知るべきこと、学ぶべきことをインタビューする連載企画「23歳からのハローワーク」

今回は特別編として、『未来の年表』の著者で、『「2020」後 新しい日本の話をしよう』(講談社)が刊行された河合雅司さんにお話を伺いました。

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※記事内の写真は本年2月に取材した際のものです。新型コロナウイルスの拡大を受け、ソーシャルディスタンスを保った再取材のもと本記事を構成しています。

本当に「未来」の話?

突然ですがみなさん、「少子高齢化社会」について考えたことってありますか?

「おじいさん、おばあさんが増えて、若者が少なくなるんでしょ」
「私たちにはどうすることもできないよね」
「どうせ未来の話でしょ?」

こんな風に思っている若い人がいるかもしれません。恥ずかしながら、私もこのように思っていた一人でした――『「2020」後 新しい日本の話をしよう』を読み、河合雅司さんにお会いするまでは。

私はよく自分の老後について、「日本で自分の子供や孫に囲まれて、楽しく幸せに過ごしたいな」と考えたりします。

みなさんはどうですか? 南の島で暮らしたい、船で世界を旅したい、田舎で自給自足の生活をしたい、温泉巡りしたい……。いろいろな夢があるのではないでしょうか。