10代・20代のSNS世代、自粛で「スマホが嫌になった」の衝撃

人と会うこと、家族の大切さがわかった
原田 曜平 プロフィール

オンライン化、進まなくていい

原田:緊急事態宣言が解かれたけれど、これから何がしたい?

まゆか:私は、すぐには出かけないようにしようと思っています。まだ一ヶ月くらいは我慢して、あまり外に出ないように。すぐ出かけちゃうとまた同じことになりそうで……個人的にはゼミに出席して、論文を読むために図書館へ行きたいんですが、もう少し我慢します。

たかし:緊急事態宣言が出る前にやり残したことがいっぱいあるので、早く取り掛かりたいです。僕は仲間と映画を撮っているんですが、それを終わらせたい。解除されしだい、すぐ集まってやっちゃおうと思っています。

あき:僕も早く「3密」したいですね。それもなるべく多人数で。早く元の世の中に戻ってほしいです。オンライン化も進まなくていいです。通学にかけていた1時間の価値、対面で人と会うことの価値、不便さの価値をこの自粛で見直したので。

 

たくや:僕もとにかく居酒屋に行って飲み明かしたいですね。この数か月の鬱憤を晴らしたい。もういいからどこかの公園で飲もう! という声も、実行はしませんでしたが、自粛中に友人から出ていましたし……。

原田:ここは外に出たい人と、慎重派に分かれますね。そして、以前の生活が戻ってほしいという人と、新しい世界が来て欲しい人も分かれているかもしれない。

ただ、今回のコロナ騒動が、若者たちにポジティブな影響や変化もかなり与えているということが印象的でした。家族との繋がりや感謝を実感したり、時間の使い方が変わって、自分を深めるための取り組みを始める人がいたり、今まで出来なかったことができるようになったという人がいたり。

イレギュラーな環境でも、前向きに楽しんで過ごそうとする姿は、僕たち大人にとっても大いに参考になります。早く外に出て、思い切り好きなことができる時が来るといいですね。

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