10代・20代のSNS世代、自粛で「スマホが嫌になった」の衝撃

人と会うこと、家族の大切さがわかった
原田 曜平 プロフィール

人と会えることの大切さを実感

原田:学校には行けないし、授業や飲み会もオンライン化が進んでいる。友だちとの関わりや家族との関係にも変化があったんじゃないかと思いますが、どうでしょうか?

あき:確かにZOOMを使う時間は増えましたし、LINEやインスタなどデジタルのコミュニケーションツールの利用が増えて、最初は楽になったなと思っていました。身体的な不快感が無くなったなと。でも今は、逆に身体的なコミュニケーションが足りないという不全感を感じています。コロナ前はリアルで人に会いたいなんてあまり思ったことが無かったのに、今は人と会いたくなっています。

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たかし:僕も、もともと対面のコミュニケーションがそれほど好きではなくて、人と会うことの有り難みなんて考えていませんでしたが、変わりましたね。ダラダラと人と会って話していた時の貴重さを知りました。

こうたろう:僕は逆です。最初はデジタルばかりだとキツいなと思っていたんですが、今は慣れたのか、こっちのほうがラクですね。ZOOM飲み会も、最初は全員で1つのことしか話せないからつまらないなと思っていたけど、慣れてきたら1人ずつ順番に話す面白さもわかってきた。

原田:コロナ下で、よりデジタル環境に慣れた人、逆にリアルが欲しくなった人、両方いるということだね。

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