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大人気「医療保険」、加入前に知っておくべき「3つのトレンド」と「注意点」

短期入院か長期入院か…それが問題だ!
黒田 尚子 プロフィール

2018年4月発売の三井住友海上あいおい生命保険「&LIFE新医療保険 Aプレミア」は、循環器疾患を心疾患、脳血管疾患として幅広くカバーできるのが特徴で、糖尿病や肝疾患、腎疾患などの八大疾病は入院無制限となっている。

保障範囲の拡大は、消費者にとって給付機会の増加につながるが、風呂敷を広げ過ぎても、保険会社として適切な危険選択ができているのか?と不安な面もある。

とはいえ、当然のように後発組は、他社との差別化を図るため追随してくる。

2019年6月発売のはなさく生命「はなさく医療」や同年8月発売のネオファースト生命「ネオde医療」、前掲のメディケア生命「新メディフィットA」も、がん(上皮内新生物含む)、脳疾患、心疾患と保障範囲を拡大させている。

さらに、三大疾病一時金特約や払い込み免除特約の支払い条件についても緩和する商品も増えている。

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従来、三大疾病の支払い条件は、がんは診断時だが、急性心筋梗塞と脳卒中は、発症後の「60日ルール」と「特定の状態の継続」が要件の場合がほとんどで、後者二疾病の給付が受けられるのは難しいというイメージが強かった。

 

はなさく医療と新メディフィットAは、これらを「急性心筋梗塞・脳卒中は入院または手術」、「その他の心疾患・脳血管疾患は20日以上の入院か手術」とするなど、ハードルを引き下げ、より受け取りしやすくしている。

もちろん、会社や商品によっても要件等は異なるので、しっかり確認しておきたい。