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# 健康

こんなときこそ笑いの力!コロナショックを乗り越える「笑いヨガ」

ストレス軽減、免疫力の向上も
東京都では5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに20人確認された。感染者数が2ケタとなるのは5日連続。感染拡大の第2波が懸念されている今後も予断を許さない状況だ。
そもそも、これまでの長期の外出自粛生活で子どもも大人もストレスが溜まっている。健康面への影響が心配される中、看護学博士の池田さんが、日常に「笑いの力」を取り入れることを提案してくれた。

「自宅にいる」ことの健康への影響

外出自粛やテレワークや自宅待にいる時間が増えると、活動量が減ることで、筋肉量の低下、自律神経の乱れにより、免疫力の低下を招き、より新型コロナウィルスに感染しやすくなる可能性が出てきている。

また、ストレスがキラーストレスとなり循環器系への影響で高血圧、心筋梗塞、脳梗塞などの疾患を引き起こす危険も指摘されている。自宅での運動を勧められているが、実践や日々の習慣に落とし込むのは難しい。

筋肉量の低下〉
自宅にいると座位でいることが多くなり、特に下肢筋肉量が低下する。人間筋肉の70%は下肢の筋肉であることからも筋肉が減少すると代謝機能も低下、循環機能へも影響するなどの悪循環を起こす。

〈自律神経の乱れ〉
自律神経は、私たちの体の機能、循環器や消化器、呼吸器などの内臓の働きを調整するために無意識に自動で働いている。この自律神経が乱れると私たちの体は、免疫力の低下を起こし、様々な不調が現れる。

自律神経が乱れる原因の主なものは、ストレスである。人間関係や仕事と、環境の変化など、まさしくこのコロナの影響は大きなストレスとなっている。もう一つは、自宅での生活により起床時間や就寝時間の制約がなくなり日常生活リズムが乱れて不規則になった生活習慣である。

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〈不安や恐怖などの感情とストレス〉
私たちが感じる不安や恐怖の感情は、脳の中央部にある扁桃体を刺激し、ストレス反応を起こす引き金となる。このストレス反応によって副腎からストレスホルモンが分泌され、心拍数の増加、血圧の上昇、血が固まりやすくなる。

慢性的に継続するストレス反応は、ある日突然、脳梗塞や心筋梗塞を発症するなどのキラーストレスとなる。また、不安や恐怖の感情は、心の疲労度を増し、免疫機能にも影響してくる。

そこで、コロナショックを乗り越え、健康で生活していくためにも 「笑いの力」を取り入れることを推奨する。では、「笑いの力」とはどういったものなのであろうか。