東大生がやっている、在宅の効率が爆あがりする「3つの裏ワザ」

こうすれば集中力が身につく
西岡 壱誠 プロフィール

「メールの返信が嫌いだけど朝9時になったら返信する」とか「電話が嫌いだけど午後3時になったら電話する」とか、そういう風に嫌なことをする時間を自分に中で設定して、それを守るように仕組み化することが非常に有効だと思います。

このようにして、場所と時間でルーティンを作って行動を習慣化していきましょう。

3.ちょっと仕事を残す

最後は、「ちょっと残し」です。

みなさん、在宅で勉強や仕事をする上で一番「やりにくい時間」っていつだと思います? この時を乗り越えてしまえばあとはうまくいくけど、ここが一番難しい、というタイミングっていつだと思いますか?

正解は、やり始めです。「さて、やるか」のその一歩が一番踏み出しにくいのです。

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みなさんも経験あるかと思うのですが、やり始めたら、意外と何とか進められます。集中力が切れてくる以外に、「やりたくないからやめよう」ということってなかなかないですよね。でも大変なのは、最初に「やろう」と思って机に座る、その一工程です。

どんなに大きいボールでも、転がし始めれば勢いもついていきます。でも転がし始めるためのその人推しが一番大変なのです。

 

僕も、机に向かえば勉強しようという気になるのですが、全くやる気が起きなくて「今日はもういいや…」という気分になって勉強時間がゼロ、みたいな日もありました。また、始める時間がずるずる遅くなっていって、気が付けば昼……みたいなことも結構あって、困った経験があります。

そういう時におすすめなのは、「昨日の勉強・仕事を少しだけ積み残しておく」というものです。あと1ページで終わる参考書、あと少しで終わるような仕事を残しておき、その日の朝に「とりあえずこれだけやってしまおう」と昨日の続きから始めるのです。こうすると、始めの一歩だけは簡単に進めることができるようになります。