東大生がやっている、在宅の効率が爆あがりする「3つの裏ワザ」

こうすれば集中力が身につく
西岡 壱誠 プロフィール

僕はこの外出自粛の期間、これを一つ一つ付箋に書くようにしています。これを3枚の紙を用意して「Do(やることリスト)」「Doing(やっていることリスト)」「Done(やったことリスト)」として、やることを初めにDoの紙に貼り、やり始めたらdoingの紙に移動、終わったらDoneに移動、という形で進捗を管理しています。

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数字で具体的に目標を決めて行動を可視化する。これによって、「数学をやろう」「仕事をしよう」のようにぼんやりと考えて行動していたものが少なくなり、進捗が具体的に管理できるようになります。やることもやっていることも見えるようになって、より集中できるようになるのです。

2.ルーティンを作る

2つ目は、「ルーティンを作る」です。

そもそも、なんで在宅だと勉強も仕事が難しいのでしょうか?それは、ルーティンができていないからです。何度も何度も繰り返しているので、ほとんど無意識的にそういう行動をとることが習慣化されているのです。

例えばお風呂場に行って「さあ、まずは何をしようか?」といちいち考えて身体を洗っているという人はいないですよね? オケで水をすくったりシャンプーやリンスを使ったり、行動自体はたくさんあるはずですが、それらはほとんど意識されることなく、自然にお風呂で身体を洗っていることと思います。それは、何度もそういう行動をして身体に染みついているからです。

 

同じように、学校や職場は仕事する場所というイメージがあり、実際に自分以外の人間も勉強したり仕事をしたりいているので、そこで活動することは「習慣化」されています。もう無意識的に勉強も仕事もできるわけです。

しかし、家での仕事はルーティンができていません。家は今まで「休む場所」ということで自分の中でイメージが固定されてしまっており、勉強や仕事をやる習慣ができていないのです。

さて、そんな中で東大生はどうやって家での勉強習慣をつけていたのでしょうか?  一番効果的なのは、部屋ではなくリビングや廊下で勉強するというものです。

部屋というのはもう「休む場所」というイメージがあり、休むルーティンができてしまっています。長年培ってきたそのルーティンを壊すのは時間がかかってしまいます。そこで、まだ今ルーティンがない場所で習慣を作ってしまうというわけです。