東大生がやっている、在宅の効率が爆あがりする「3つの裏ワザ」

こうすれば集中力が身につく
西岡 壱誠 プロフィール

1.とにかく行動を可視化する

1つ目は、行動の細分化です。自分がどういう勉強・仕事を行うのか、細かく設定してみるのです。例えばみなさんは、どっちの目標設定方が集中できるでしょうか?

・今日は、数学をやろう
・今日中に、この問題集のp10〜30を終わらせよう

この場合、後者の方が圧倒的に集中しやすいです。前者は、やることが具体的でないので、どうすれば目標を達成できるのか、何をすれば終わりなのかがよくわかりませんよね? 1ページしかできなくても「今日はちゃんと数学やったな」と言えるわけですから、精神的にもサボってしまいがちなのです。

Image by iStock

しかし後者は、進捗が悪かったら「できなかった」と感じ、達成すればきちんと「やり遂げた」という感覚があります。できたかできなかったかがしっかりと明確になるので、その分「ちゃんとやらなきゃ!」という感覚が生まれるのです。

僕はもともと、前者のパターンで勉強していて成績が一向に上がらなかった人間です。ちゃんと毎日家で机に向かって「数学を勉強しよう」としていたのですが、途中でぼーっとしてしまったり、全然進んでいないのに「なんとなくやった気がする」と勉強を途中で辞めてしまったりして、集中力が長続きしませんでした。

 

目標や自分のやっていることがぼやけているうちは、集中できないのです。だからこそおすすめなのは、目標の中に数字を入れて、行動を細分化するということです。

もっと具体的にいうと、朝最初にTodoリストを作る何を達成すれば目標がクリアできるのかという数値目標とそのために必要な所要時間を書いておきます。

・この問題集のp10〜30を終わらせる(30分)
・昨日のうちに来ていたメール3件に返信する(20分)

というように自分の目標を書き上げるのです。そしてそれを好きなものから順に一つ一つ達成していけばクリア、というような形です。