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コロナ禍で大人気「ウーバーイーツ配達員」に潜む「これだけの危険」

日本でも事故死が起きているが…

利用急増の裏にある問題

「Uber Eats」のロゴの入った配達バックを背に、自転車やバイクで街を疾走する配達員を目にすることが多くなった。

飲食店への営業自粛要請が、2カ月近くも続いたのだから当然で、契約店舗は昨年春の約8500店から今年3月末には2万店を超え、それに応じて配達員も急増、自粛を余儀なくされた居酒屋・レストランの従業員やアルバイトの「受け皿」にもなっている。

4月末からは、ロンドン五輪フェンシング銀メダリストの三宅諒氏(29)が、資金作りと体力、筋力の低下防止を兼ねて参加。メディアが採り上げて話題となった。

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デジタルプラットフォームを介して、仕事を請け負う新しい労働形態。単発、一度限りという意味でギグワーカーと呼ばれる。スマホアプリをオンラインにしておけば、仕事が舞い込む。自由でのびやか。時間的な拘束や職場の複雑な人間関係に悩むこともない。約3割は専業従事者だという。

もちろん、いいことばかりではない。ウーバーとの間に雇用関係はなく個人事業主。事故に遭ったときの補償を含め、不安定であるのは免れない。そこで、昨年10月、配達員の有志が集まり、「ウーバーイーツユニオン」が結成された。

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