2020.05.24
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積載量と悪路走破性なら絶対コレ!「キャンプ向けのクルマ」5選
外出自粛明けにキャンプを考える人へ注目する機能は2つだけ
外出自粛が解かれつつある今、春先こそ諦めたものの、やはり日常を離れ、自然を求めてキャンプを楽しみたいと気持ちを膨らます人がいるかもしれない。
もし、これからキャンプをはじめようという人にまず知ってほしいのは、キャンプに出掛けるにはクルマ以外は現実的ではないということだ。そこにはふたつの理由がある。
ひとつは、キャンプ場は公共交通機関の便の悪い場所にあるのが一般的で、クルマ以外で出かけるには時間のロスが多すぎるということ。そもそもバスや電車ではたどり着けないような場所にあることも少なくない。

もうひとつは、キャンプに出掛けるには荷物が多いことだ。すべてを現地でレンタルするという人を除けば、大きくかさばるキャンプ用品を現地へ持ち込まなければならないのだ。
そう考えると、キャンプに出掛けるならばクルマで向かうというのがもっとも効率がいいという判断となる。ただし、クルマならどんなクルマでもOKかといえば、そんなことはない。
2人乗りのスポーツカーでキャンプに出掛ける強者もいないわけではないが、それは本当に最小限の道具だけで済ませるノウハウと覚悟が必要となる。一般的には、キャンプに適したクルマが存在するのだ。
では、キャンプに向いたクルマとはどんなクルマだろうか? 注目すべきは「積載量」と「悪路走破性」だ。