ほとんどの検査に必要な「同意」

検査入院をすると概ねその検査での同意書を毎回書くことになります。
多くはリスクに対する同意です。すごく面倒くさくなる作業でもあり、「受けたいから受けるのにいちいち書かないといけないの?」と思う人もいらっしゃるようです。その気持ちはとても良くわかりますが、こう考えてみてはいかがでしょうか?

同意書には、その検査の詳しい内容が書いてある場合がほとんどです。つまり、その検査によってわかること、前に進める項目が書いてあるとも言えます。リスクを気にするよりも、結果を期待して待つ方がストレスフリーになります。

採血の時も毎回名前を聞かれて、消毒のアルコールに対する過敏などを確認されますが、それらも「病院の中のルーティンに協力する気持ちでいる」と良いと思います。

過去に入院経験のある私には、現在の採血システムはとてもスムーズに感じました、最初の1週間はほとんど毎日のように採血があり、量も取られました。しかしながら、ジョイント式の注射器により、1回の採血で3本まとめて取ることができるのです。だんだん注射針に慣れていく自分がちょっと怖くなりました(笑)。そして「津久井さん、すみません、もう1本」と診療後に「採血のおかわり」をされた時には笑ってしまいました。

「すみません、もう1本!」Photo by iStock

採血は検査機関に出すのと同時に、その時の体調を調べるために行うものです。
レントゲン心電図も、現在の体の状態を調べるために入院初期に撮ります。まずは「人間ドックのような検査」を経て、基本的な異常が無ければ「詳細な検査」に入っていくのです。