他の家の「食パン事情」

他の家では、どうしているかと、高校生の息子のママ友たちに、食パン事情をたずねてみたところ、こんな返事が返ってきました。

チーズトースト、納豆トースト、ジャム。海苔の佃煮もうまい」

「8枚切りを週3で購入。ジャムやハムチーをローテーション」

「6枚切りを毎日トースト。バター塗ったトーストにキムチにのせるのが好き。家族の中で私一人しか食べないけど」

「朝はご飯派。でも、納豆&マヨは、私も子どももやる」。

それぞれにレパートリーはあるものの、やはりうち同様、決まったメニューをローテーションしているようです。普段なら、それでなんら問題ないのですが、外出自粛で家ごはん続きの今だと、ヘビロテが超ヘビロテとなり、うちに限って言えば、子どもからの「また、これか」が多発されるようになり……

となれば、困った時の飛田さん頼みです。

名著『ひだパン』も人気の料理家

毎日土鍋でご飯を炊き、ご飯に合う『常備菜』で料理本大賞を受賞した料理家の飛田さんは、実は「ごはんのおかずはパンにも合う」と、和洋中甘の100の具材を食パンで食べる『ひだパン』を出版しています。その昔、一日30品撮影などの強行スケジュールの日も、揚げたてのコロッケパンや、ふっくら釜あげのしらすトーストを食べさせてくださったことを思いだします。

が、今知りたいのは、とにかく手間もスキルもいらないもの。なので、数ある飛田さんのレパートリーの中から、包丁やフライパンを使って準備しなくていい、ただあるものを「はさむだけ」「のせるだけ」のレシピをお願いしてみました。

「ひと手間すらかけたくない、食パンの食べ方ね。了解」

そうしていただいたのが、以下のメニューです。飛田さんから美味しく食べるポイントやさらなるアレンジのためのアイデアも可愛いイラストとともに届いたので、合わせてご紹介します。