新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響で、テイクアウトやオンラインショップの利用増、自粛時間を活用した家の片づけなどにより、家庭から出るゴミの量が昨年の同時期と比べて増加傾向にあります。それと同時に、感染リスクのある使用済みマスクの捨て方や分別などのマナー違反も問題に……。それに伴い、ゴミを収集する清掃員の方の感染リスクも不安視されているため、各自治体のホームページでは【ゴミの出し方に関する協力のお願い】を呼びかけています。では、ゴミを出す立場にある私たちが「今」できることとは? 

今回、ベストセラー漫画『ゴミ清掃員の日常』の著者であり、ゴミ清掃員としても働いているお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんの承諾を得て、滝沢さんがTwitterにアップした漫画とともに「コロナ禍におけるゴミの出し方」をお伝えします。このツイートは4月28日に投稿され(2020年5月22日時点で)8.7万件のリツイート、11.9万件のいいね!がつき、「とても分かりやすい」「勉強になった!」などのコメントも多く、反響を呼んでいます。

また、滝沢さんのツイート(4月25日の投稿)には、小池百合子東京都知事も反応し、自身のTwitterで感謝の思いを伝え、滝沢さんのツイートの閲覧を促しました。さらに、5月10日には東京都が配信する動画に滝沢さんが生出演! ゴミ清掃員としての実体験をもとに「コロナ感染防止のゴミの分別」を小池都知事に熱弁しています。出演前後の裏側も撮影した動画が、滝沢さんのYouTube公式チャンネル「たきざわゴミ研究所」にアップされています。

動画はこちら▶︎

感染リスクと隣り合わせで仕事を続けられている清掃員の方のリアルな声は、ゴミ出しルール見直しのきっかけにもなるはず。記事後半に、滝沢さんが度々ツイートしている「せっかくだから分別覚えちゃおうキャンペーン」の内容もまとめましたので、「コロナ禍におけるゴミの出し方」とともにぜひ覚えてください。

写真はイメージです〔PHOTO〕iStock

滝沢秀一(たきざわ・しゅういち) 
1976年東京生まれ。東京成徳大学人文学部卒業。1998年に西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。2012年、定収入を得るために、お笑い芸人の仕事を続けながらもゴミ収集会社に就職。ゴミ収集中の体験や気づきを発信したTwitter(@takizawa0914)が話題となり、『このゴミは収集できません』(白夜書房)、『ごみ育 日本一楽しいごみ分別の本』(太田出版)を刊行。エッセイ漫画『ゴミ清掃員の日常』(講談社)もベストセラーに。