寝ているのに眠い、疲れが取れない、の悩みが急増

「先月コロナ休業入ってから順調に夜型化が進み、この時間(午前3時)まで普通に起きれる身体になってしまっている。まずいなあ…」
「夜型が更に進み昼夜逆転が怖い今日この頃、今までの生活に戻せるのだろうか」
「スーパー朝型だったのにコロナ渦の引きこもり生活で夜型になってしまった……」
「学校ないせいで12時に寝て21時に起きる生活になりました。完全に夜型人間になりました。これも全部コロナのせいにしておきます」

SNSでは、こんな書き込みが目立つ。
在宅ワーク、休業、休校で、生活のサイクルが「夜型」にシフトが変わってしまった人は少なくない。さらに、それに合わせるように、こんな悩みも浮上している。

「最近、睡眠の質が悪い。全然深く眠れないしすぐ起きちゃう」
「家にばかりにて、エネルギー消費してないせいか深く眠れない」
「在宅になってから、以前よりも寝ているのに、1日中眠い日がずっと続いている」

コロナ禍で、眠れないという声もあるが、寝ているのに早く目覚めてしまう、寝ているのに寝た気がしない、一日中頭がシャキっとせずにボーッとしてしまうという悩みだ。

在宅ワーク中、眠気が取れない悩みを抱える人も多い。photo/Getty Images

私自身も以前より睡眠時間は増えているものの、1日中意味もなく眠くやる気が出ない、ことが多い。寝ても寝ても眠い、という不毛な日々が続いている。これは一体どういうことなのか? そこで、「RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック」副院長で、禅僧であり精神科医である川野泰周さんにお話を伺った。