夫婦交代で「ひとりの時間」を作る

その中でも最も大事にしているのが「大人のひとり時間」です。家族のことは大好きですが、やっぱりずっと狭い空間の中で一緒に過ごしていると、誰しもメンタルがキャパオーバーしてしまいます。そこで夫と協力をし、お互いにひとりで過ごせる時間を1時間くらい作ることにしました。

これはコロナの前から我が家ではやってきたこと。今までも、普段の生活の中でストレスになってきたらすぐさま夫にバトンパスをし、10分くらいでも1人時間を作るようにしてきましたし、長時間のフライトのときも交代できっちり休む時間をつくっていました。とはいえ、普段の生活では夫が自宅にいることの方が少なかったので、夫の協力を得られるときはラッキー! 状態ではあったのですが。

コロナのいまも、その時間帯はママは休業して、自分の好きなことに没頭しています。主に現実逃避でどうぶつの森にはまっているのですが……。

夫はラグビーの試合がなくなってしまい、現在は自主トレに励んでいます。普段は子どもたちが寝てる間の早朝に自宅トレーニングや外で坂ダッシュなどをし、体力維持をしています。ラグビーのモチベーションを維持するためにもオンラインでトレーニング講座を開催したり、他のアスリートとのZoom対談をしたりと、今しかできないことに没頭しています。トレーニング中に浮かび上がったアイディアなどをお散歩中に話し合ったりなどして、夫婦のコミュニケーションを以前より増やせているような気もします。実際に私の意見なども取り入れてくれた時はとても嬉しいし、夫婦での達成感もあるのでますますサポートしていきたいです。

チームメイトと一緒の練習や試合をしたくでもできない夫も、トレーニングはできるだけ朝のうちにして、子どもたちの面倒を見てくれます 写真提供/山田ローラ

緊急事態宣言は解除されてもコロナ前と同じ生活はまだ程遠いと感じてしまいます。辛い時期ではありますが、日常の中でどんなにくだらないことでも大笑いして脳みそを騙しているような感覚で、ポジティブに生きていくことを心がけています。 一日でもはやく、収束に向かうことを願っています。

実は、私自身コロナウィルス感染拡大と、第3子妊娠が重なり、少し連載もお休みしていました。双子の妊娠のときは顔面麻痺やつわりに苦しんだ私ですが、今回はどうだったのか……それについては次回詳しくお伝えしたいと思います。