2016年から2017年まで放送のハワイ版テラスハウス『ALOHA STATE』に出演していた経歴を持つ、モデルの長谷川ミラさん。南アフリカ人(ドイツ系アイルランド系)の父と日本人の母を持つ自身のバックボーンを生かし、モデルの仕事と並行して、ジェンダーや環境問題、フェミニズムなどさまざまな社会問題に関しても活動している。

そんな彼女が、発信する連載「日本人として思うこと」の第3回。今回は、「コロナウイルス終息のために私たちにできること」について。SNSで多くの方が #StayHome を呼びかけ、外出自粛を意識している今、海外在住の方々が自主的に各国のコロナ対策や自身の意見や思いを発信する様子を見てミラさんが感じたこととは? 等身大の率直な思いを綴ってくださいました。

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何を信じたらいいのか分からず
悶々とする中で見つけた、ある動画

コロナウイルスが日本に上陸したのは1月16日(厚生労働省発表)中国武漢市から30代の男性が帰国したのが第1例目。それから早約4ヵ月。そして、緊急事態宣言が発令されて約1ヵ月が過ぎた。私たちの生活は一体どう変わったのか。

韓国、ニュージーランド、オーストラリア、イタリア等ではすでにピークを脱し、再燃に気を配りながら軟着陸を図る段階に移行しているようだが、日本ではこれ以上感染が広がらないように当たり前のように外出自粛などをして過ごす人がいる反面、いまだに緊急事態宣言が続く地域でも不要不急以外の外出を続ける人々がいる。何故、自粛しないのか。それともできないのか。

自粛中のリモート撮影。写真提供/長谷川ミラ

私自身、緊急事態宣言が発令される前の3月末頃から「自主隔離」を始めており、スーパーへの買い出し以外の外出はほとんどしていない。モデルの仕事は全てなくなり、レギュラーをやらせて頂いているYouTube媒体の番組も自宅からのリモート撮影に切り替わっている。代表を務めているアパレルブランドはこの春よりリブランドし、大々的にカムバックする企画を昨年から練っていたが、こちらもしばらく保留になってしまった。

最近ではSNSなどでSTAY HOMEを呼びかける著名人やインフルエンサーをよく見かけるようになった。私自身もメディアやSNSを通じて伝えたいことはあるものの、正しい伝え方やそもそも何が正しい情報なのかがわからず、コロナウィルスに対する明言を今まで避けていた。

政府が正確な情報を発信し、私達国民を正しい方向へ導いているのかさえ分からない今、何を信じたらいいかわからず、先の見えない日々を過ごしていたのだが、そんな時ある1つの動画投稿に目が止まった。

「コロナウイルスについて今私たちが伝えたい事」※YouTubeより引用 https://youtu.be/-LEtFcbiyCU

こちらの映像は、同じZ世代である私の友人がオーストラリア、フランス、韓国など海外住居者の声をまとめ、その国や地域で実際に起きていることを伝えている動画だ。(4月20日にYouTubeにて公開)