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世界中の企業がこぞって『どうぶつの森』に期待をかけるワケ

美術館や有名ファションブランドまで

もはや世界規模のブームに

Nintendo Switch向けに展開中のゲーム作品『あつまれ どうぶつの森』がただごとではない注目を集めている。ゲーム好きが遊ぶだけではなく、アメリカのメトロポリタン美術館やJ・ポール・ゲティ美術館も本作に関心を示し、美術品をゲーム内で飾れるようなQRコードを公開しているのだ。

また、マークジェイコブスやヴァレンティノといったファッションブランドも本作において、自社ブランドの服のデザインをゲーム内で公開。Instagramではおしゃれな写真のなかに混じって、『あつまれ どうぶつの森』のキャラクターたちがモデルをこなしている写真も公開されている。

このほかにも英国のインテリアメーカーが『あつまれ どうぶつの森』内におけるインテリアコーディネート代行を行おうとしていたりと、ゲームのなかの出来事が外の世界にも大きな影響を与えつつある。

(画像:任天堂 2020年3月期 決算説明資料より引用)
 

なぜこんなことになっているのか。まず最初に理解しておきたいのは、『あつまれ どうぶつの森』がとんでもなく売れているということだ。

任天堂の2020年3⽉期決算報告によると、本作は発売から6週間で1341万本の販売を達成している。十分にヒットしたといえる過去作の累計を越える大ヒットのうえ、本作は口コミでじわじわと長期的に売れるタイトルだ。今後も無料でコンテンツが追加されるため、さらなる飛躍は十分にありうる。

同じく世界で人気のコンテンツである『ポケットモンスター ソード・シールド』は発売から半年ほどで1737万本の累計売上を記録している。つまり、『あつまれ どうぶつの森』はポケモンに迫り、もしかすると越える可能性も秘めているというわけだ。