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# 離婚

年収130万円シングルマザーが「養育費」より守りたかったヤバい生活

やってはいけないことがある

「離婚後」のトラブルに直面する元夫婦たち

私は行政書士をしながら男女問題研究家として活動しており、これまで何千件という離婚などの男女トラブルの相談を受けてきます。

年間の離婚数は婚姻数の3分の1に達する大離婚時代。とはいえ、いざ離婚できたとしてもその後にトラブルが起きることも少なくありません。実際に離婚後に夫婦間でさまざまな問題が生じて、その間にいざこざに発展することも少なくありません。

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今回の相談者・住吉祐樹さん(仮名)もそんな妻との離婚後のトラブルに頭を抱えている一人。すでに妻とは離婚していたのですが、コロナ禍で養育費の支払いが難しくなってしまったのです。そんな養育費の減額を前妻に持ち掛けると、前妻がブチぎれて頭を抱える事態に直面してしまったのです。

<家族構成と登場人物、属性(すべて仮名。年齢は現在)>
前夫 住吉祐樹(42歳。横浜在住)→会社員(去年の年収800万円)☆今回の相談者
前妻 浅間桃子(41歳。川崎在住)→パートタイマー(離婚時の年収130万円)
前妻との子 浅間林檎(8歳。川崎在住のはず…!?)→祐樹と桃子の長女
 

そもそも、祐樹さんは前妻を説得するにあたり、少し楽観していたところがあったようですが、なぜでしょうか。

コロナで無傷だった人は稀有でしょう。大なり小なり誰しも苦しんでいます。だからコロナの三文字を出せば、「当然のように同情してくれるはず」と祐樹さんは思い込んでおり、「大変だったね。それなら(養育費の減額は)しょうがないね」と前妻は二つ返事で応じてくれると完全に侮っていたのですが…。