コロナで養育費減…? 前妻がキレた「年収800万円男」のヤバい言い訳

毎月13万円はもう支払えない
露木 幸彦 プロフィール

「前妻」がブチぎれた理由

前述した通り、祐樹さんは5月から約7万円の赤字に陥る予定です。しかし、養育費を半額――月13万円から6万円――へ減らすことができれば赤字に転落せず、借金をする必要はありません。

それも祐樹さんが前妻と話をしなければ始まりませんが、とはいえ祐樹さんは娘さんとの面会を拒否されて以降、2年間にわたり前妻とまったくといっていいほど連絡をとっていませんでした。

離婚するほど仲が悪いわけだから当たり前ですが、5月の養育費を勝手に減らしたり、止めたりすれば、前妻は文句を言ってくるでしょう。遅かれ早かれ、前妻と接点を持つのは不可避です。背に腹はかえられないので、祐樹さんは勇気を振り絞って前妻へLINEを送り、アポを取り、直談判の場(ファミレス)へ足を運んだのが4月中旬のことでした。

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当日、前妻は車に乗って到着したのですが、話を始めた途端いきなり驚くような態度で接してきたというのです。

「コロナって私と関係ある? ないでしょ! そっちの勝手でこっちを巻き込まないでよ。会社が潰れそうなら転職すればいいじゃないの、違う!?」

そんなふうに前妻は怒りの感情を前面に出してきたから、祐樹さんは顔面蒼白。すでに祐樹さんは転職に向けて活動したにもかかわらず、現職より良い条件が見つからなかったことは口にするつもりも失せて、頭を抱えてしまったのです――。