【#うちで本を読もう】著名人に聞く、コロナごもりの今だからこそ読みたい本

現代ビジネス編集部

出口治明さん(立命館アジア太平洋大学 学長)

 

「コロナウイルスは自然現象です。パンデミックと呼ばれていますが、人間の歴史を見ていると、パンデミックは必ず終わります。ワクチンや薬が開発され、あるいはみんなが感染して免疫ができれば、必ず終わります。

そして人間の歴史を見ていると、パンデミックは新しい世界を切り開いています。ペストはあのルネサンスを生みました。今回のコロナウイルスは、僕は働き方を変えると思います。なぜかといえば、テレワーク、オンライン会議、オンライン授業…社会のITリテラシーは間違いなく高まります。働き方を変えることが可能になると思います」

出口治明さんの「いま家で読みたい本」3選
『利己的な遺伝子』著・リチャード・ドーキンス 、翻訳・日高敏隆、岸由二、羽田節子、垂水雄二/紀伊國屋書店
『源氏物語』現代語訳・角田光代/河出書房新社
『哲学と宗教全史』著・出口治明/ダイヤモンド社
 

高野秀行さん(ノンフィクション作家)

 

「実は3月から4月にかけて中東での取材の予定がありまして、ビザもとって着々と準備していたわけです。ところが突然中止に…。次はいつ行けるかまったく分からない。もう私の仕事はどうなるか全く分からなく、お先真っ暗な感じなんですが、今まで時間がなくてできなかった気になっていた本を書こうかなと思い、今いくつか準備をしているところです。みなさんもこの災いを転じてなんとか福にしてください」

高野秀行さんの「いま家で読みたい本」3選
『山口晃 親鸞 全挿画集』著・山口晃/青幻舎
『銀河の片隅で科学夜話』著・全卓樹/朝日出版社
『一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート』著・上原善広/KADOKAWA

いかがでしたか? 自粛生活を有意義なものにし、今自分にできることを改めて考える時間にしたいですね。

「#うちで本を読もう〜Stay Home With Books!」次回の配信もどうぞお楽しみに!