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日本のコロナ政策「最大のナゾ」〜PCR検査はなぜ増えないのか?

第2派、第3波に対処するために

PCR検査体制が整わないという謎

政府が行う新型コロナウイルス対策のなかで、国民が最も不満、かつ疑問なのは、PCR検査体制が整わないことだろう。

まず保健所に電話しても通じない。やっと繫がったと思ったら「厚労省の基準(37.5度以上の発熱が4日)を満たしていない」と受けさせてもらえない。ようやく受けても結果が出るのに1週間かかる――。

そうした「検査難民」が大量に発生、その過程で亡くなった人は少なくない。

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単身赴任の都内の寮で、発症から1週間でようやく受診。「結果は1週間後」といわれて戻った部屋で、妻に「咳がひどくて眠れない」とLINEを打ち、翌日、死亡が確認された50代ゼネコン社員は、その典型例だろう。

 

日本の皆保険制度は、国民に安心を与え、医師や看護師など医療従事者への信頼度も高い。アナウンサーの赤江珠緒など「生還者」が、等しく「医療従事者への深い感謝」を口にするのは、その表われだろう。