投資の神様・バフェットが明かした「コロナ時代」の驚くべき投資術

アメリカに「反対」の賭けはするな…!
岡元 兵八郎, マネクリ

「Never bet against America」の意味

1ドルが10万ドル、つまり、10万倍になっており、インフレ等を考慮すると5000倍へ。ただ、その成長も一直線で伸びてきた訳ではなく、アメリカはその間色々な苦難を乗り越えて偉大な国になってきたのだと言います。

1861年には、アメリカには1600万人の男性がいましたが、そのうち1000万人は、18歳から60歳までの年齢で、そのうち6%のアメリカ人の男性が南北戦争(1861年~1865年)で命を亡くしたのだと言います。

今に例えますと、18から60歳までの男性が400万人亡くなったのと同じくらいのものだと言います。

その後アメリカは様々な悪い時代も経験したものの、今やNYダウは24,000ドルを超えており、2020年は1789年当時と比べると、「incredible」 という表現を使っていましたが、素晴らしい、信じられない、びっくりするという意味であり、まだ問題はあるものの、アメリカは素晴らしい国であり、とても豊かな国になったと説明しています。

 

バフェットさんは、今のアメリカ経済についても触れましたが、新型コロナウイルスの影響で目先のアメリカ経済の行方はレンジの幅が大きい、要はどのくらい景気が悪くなるか想像もつかないという事を言っています。

ただ、長期的には、アメリカはいかなる危機も乗り越えると断言しています。

彼の表現は「基本的にアメリカ(の成長)を止められるのは誰もいない」と言い、「Never bet against America」と、アメリカに「反対」して賭けることをしてはならないと力説します。