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「給付金10万円をギャンブルで使われる!」依存症者の妻たちの悲鳴

さらに借金を作る可能性もある…

世論の後押しにより、コロナ禍に対する緊急支援策として、特別定額給付金10万円を個人の支給とされたことは前進であったが、支給方法が世帯主による一括請求となったことには批判が高まった。

家庭内は決して安全な場とは限らず、支給方法には改善策が求められたが、かろうじて別居中のDV被害者に関する支援策が一部講じられたのみである。

ギャンブル依存症者を持つ家族からは「このままでは、10万円はギャンブルに使われてしまう!」と悲鳴があがっている。

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依存症当事者と家族に緊急アンケート実施

当会では、回復しているギャンブル依存症の当事者(有効回答者数216人)と、なんらかの支援に繋がっているギャンブル依存症者をもつ家族(有効回答者数292人)に対してWebによる緊急アンケートを行った(期間は5月6日~5月7日の24時間)。

まず前回の記事(コロナ騒動「自粛無視」でパチンコに行く人々に「納得できるワケ」)で、コロナ禍でもパチンコ店に押し掛ける人々の多くは、パチンコ依存症とその予備軍と思われると書いたが、予想どおりの結果がアンケートにも現れた。