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「ピンチの時こそ方向転換して稼ぐ」29歳OL・コロナ時代の副業論

週末モデル、営業代行、UberEats…
マネー現代編集部 プロフィール

吉田さんがモデルの副業をするのは、多くても週1回ほど。

実は彼女は、モデルだけでなく、副業としてUberEatsのデリバリーもやっている。
平日のディナーや、土日のランチタイムに2時間ほど配達することが多いそうだ。

「デリバリーは、運動がしたくて始めたんです。自転車をこいで運動してお金にもなるって一石二鳥ですよね。よく『そんなに副業して疲れないの?』って言われるですが、みんなが退社後や休日にジムに行くのと同じ感覚ですよ

副業だけで月収30万円以上稼いだことも

気になるのが副業による収入だ。

モデルの仕事は、案件にもよるが高いものだと1件あたり5~10万円ほどになることも。「週末モデル」では、登録しているモデルのうち、平均して月2~3万ほど稼いでいる人が一番多いそうだ。

吉田さんは、モデルやそこから派生した営業代行、UberEatsなどを合わせると副業だけで月平均16~17万円の収入を得ており、なんと月収30万円以上稼いだこともあるという。
(ただし、こちらは新型コロナ危機以前の話。コロナ危機が副業にどう影響を与えたかは後述する)

「本業でも充分な収入を得ているのだから、そんなに副業を頑張らなくても……」と感じるかもしれないが、彼女にはお金を稼ぐことにこだわる理由がある。

 

「高校時代に父がリーマンショックでリストラされ、一気に家計が苦しくなってしまったんです。そのため、勉強しながらアルバイトをして、大学の受験料や授業料も自分で払いました。

だから、お金に対する危機感がすごく強い。お金があることは安心感につながると思うんです」

今も、自分の収入の中から、毎月実家に仕送りしているという吉田さん。稼いだお金は、株で運用する他、つみたてNISAやiDeCoなど資産形成にも励んでいる。