国民に失笑という笑いをもたらして、少し免疫力をアップさせてくれた(ような気がする)「アベノマスク」。466億円もの税金が投じられ、まだ全世帯に行き渡っていない中、市場にはマスクが出回りはじめているという空回り感。
でも、どうやらこのアベノマスクには飛沫感染を防ぐ以外の新たな実用性が見出されつつあるようです。それは「小顔判定」。
「鼻から顎全部が隠れれば小顔」だそうで
安倍首相がつけているアベノマスクは妙に小さく見えて顎が出てしまっていました。それに当てつけるかのように、小池首相が会見で毎回やたら大きいマスクをつけていたのが印象的でした。
でも、世間では小さめサイズのアベノマスクでも大きく感じられる小顔女子が結構いるようです。たとえばニュース番組でアベノマスクをあてて見た加藤綾子アナウンサー。鼻から顎の下まで隠れていました。フリーアナウンサーの岡副麻希さんのマスク姿も、顔の大部分が覆われていて小顔感が出ていました。
DAIGOも「俺にはジャストサイズ」と、男性にしてはかなりの小顔ぶりをアピール。他にも、実際届いてつけてみた方々がSNSなどで「そんなに小さくない」「これで入らない人は顔面が大きすぎるのでは?」などと感想を発信。
そして、いつしかアベノマスクは小顔アピールや小顔判定に使われるように……。鼻から顎全部が隠れれば小顔ということになるようです。
インスタで「アベノマスク」で検索すると2万件ほど投稿がヒット。「アベノマスク予想外の大きさ」。目のすぐ下から顎全部覆っている女子の顔写真にリアクション待ちのような一文が添えられています。それに応えて「顔が小さいんじゃ……」「顔が小さい!」というコメントが並んでいました。