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# クレジットカード

新型コロナで「泣くクレカ、笑うクレカ」、プロ注目の意外なカード名

対応力で差が生まれつつある…!

クレカの「二極化」が顕著に

新型コロナウィルス感染拡大による経済的被害は、2008年のリーマンショックを遥かに上回るもので、日本経済をどん底に落とした。

特にこれからキャッシュレスを進めようとしているクレジットカード、電子マネー、QRコード決済などキャッシュレス事業者への影響は深刻だ。

外出自粛や緊急事態宣言によって、国民が自宅にこもることを要請されたため、個人の行動(消費)が大幅に制限された。その結果、クレジットカードなどのキャッシュレス利用は減少して事業者の経営を圧迫し始めている。

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そんな中、外出できなくなった人たちがネット通販でものを買うようになり、ネットでの取扱高が急激に増えている。しかし一方で、リアル店舗では、カードショッピングの比率の高い百貨店が休業に追い込まれたことで、ショッピング取扱高全体も次第に右肩下がりになってきている。

このままでは個人消費の先細りに合わせて業界全体が振るわなくなってしまうのではないか」(カード会社幹部)と心配する向きもある。

しかし、そんな中でも、新型コロナウィルスの影響が特に深刻なカードとそれほどではないカードの「二極化」が今後、激しく進んでいくと筆者は考えている。