FRaU Webでフリーアナウンサー中村仁美さんが連載している「騒がしくも愛おしい日々」(毎月1回・第1水曜日更新)。さまぁ~ずの大竹一樹さんとの結婚後、母として、妻として、そして一人の女性として、感じたこと、考えたことを、中村仁美さんならではの目線で綴っています。

前回の記事では、「新型コロナウイルスを“正しく恐れる”ことの大切さ」を、3児の母としての率直な思いとともに書いてくださった中村さん。その後、4月7日に緊急事態宣言が出され、多くの人が外出自粛している今、どのような日々を過ごしているのでしょうか。忙しい夫の大竹さんとこんなに一緒にいたことがない! という現状や、家庭内でのソーシャルディスタンスの難しさなど、自身の気付きを綴っていただきました。

中村さんの今までの連載はこちら

コロナで増えた「夫と一緒の時間」

医療従事者、ライフラインを支える方々とそのご家族に心からの敬意を表しつつ……。

4月の緊急事態宣言後、みなさんの生活はどう変わりましたか? 私と子供たちは2月末から引き続き軟禁状態なのは変わりないのですが……3月にはほとんどいなかった夫が、次々と仕事がキャンセルになり、4月はほぼ毎日家にいます。

テレビの世界はそれでなくとも不安定で息子達はまだ小さい、これだけ仕事がなくなると今後どうなるのだろう、という不安はありますが、これで感染する確率は低くなる、という安心感の方が今は勝っています。

もう誰が罹患してもおかしくない状況、誰もが重症化する可能性があるウィルス。兎にも角にも“命”が最優先です。

コロナ太りが止まらず、家でエクササイズ。 写真提供/中村仁美

私の外出はスーパーへの買い出しくらい。夫も、ごくたまに自転車で広めの公園へ子供たちを連れて行くだけです。

1ヵ月近くほとんどの時間を家族5人で過ごしています。
そう、こんなに夫と一緒にいるのは結婚してから初めてのこと。
いや、結婚どころか出会ってから初めてです。