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# 新型コロナウイルス

コロナのウラで…今さら「情報商材サギ」に若者たちがダマされるワケ

どう自己防衛すれば良いのか

コロナが奪った若者の免疫力

国内初の新型コロナウイルス感染者が確認されてから早くも3ヵ月半が経った。感染者数は右肩上がりに増え続け、「緊急事態宣言」が発令されて以降、多くの人々の外出が抑制されることとなり、日常生活のあり方は一変した。

最初のうちは、通勤ストレスが減ったり家族との時間が増えたりというポジティブなことも散見された。だが人間はもともと、生存本能によってネガティブに考えるようにできている。

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一例として、人に会えないことで社会的欲求が満たされなくなったこともそうだが、私たちを最も苦しめているのは「先行きが見えないストレス」だろう。特に経済活動は、このストレスにめっぽう弱い。

その波及効果として、13人に1人の大学生が退学を検討しているというニュースが流れた。アルバイト先が営業休止となり、給料が出ず、学費が賄えないからだ。

また一方では、新卒採用を見送る企業も続出している。過去の不況(バブル崩壊とリーマンショック)を省みても、有効求人倍率の回復にはそれぞれ7年と4年を要しており、今回もどこまで就職活動に影響が出るかはわからない。

こうなってくると、相対的に所得の少ない若年層は特に大きな不安に苛まれ、精神的な免疫力がガクンと落ちる。つまり、普段なら見向きもしないようなモノについついすがってしまうのだ。