2020.05.01
# パチンコ # 新型コロナウイルス

「いまパチンコ店に行くのは“愚かなカモ”」現役パチプロの本音

それでもまだ打ちますか?
安田 一彦 プロフィール

プロだってもう打たない

では、勝ち負けに関する数字について。

かなりどんぶり勘定になってしまうが、ホールが抜きに走る際の金額は一日単位でも、出そうとする日と比べて1万円程度は損になる。何もない平常と比べても一日5000円程度は不利になるだろう(現状はもっと酷い可能性もある)。

この差は一般ユーザーの体感だと「少し回らないな」「画面が止まることがちょっと多いか」程度だろうか。だが、上記の体感である「デジパチの回りにして1000円辺り2回転」のわずかな差が一日積み重なって、勝負を分けるのがパチンコなのだ。

photo by gettyimages
 

パチンコが「ただの運だけのゲームだろ」と言い続けて、お金を失い続けられる人はいいかもしれない。けれど、そんな裕福な人間はパチンコユーザーの中に、そんなにはいないだろう。

プロが打てば事情は少し違うかもしれない。日頃、一日1万5000円を目安にしている打ち手なら、一日に1万円ロスしてもまだ5000円だけプラスになる。しかし、それも重箱の隅をつつくような小さな努力と一般ユーザーがやらない打ち方を駆使しての話。今それを実行したところで、正直言って割に合わない。

パチスロには打ち方しだいで最低設定でも出玉率が104%になる機種もあるにはある(この機種は造りが打ち手に合わせて稼働停止な店も多く、メーカーの回収騒ぎにもなったが)。しかし、これもきちんとした手順を実行した場合の話だ。

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