2020.05.01
# 新型コロナウイルス # パチンコ

「いまパチンコ店に行くのは“愚かなカモ”」現役パチプロの本音

それでもまだ打ちますか?
安田 一彦 プロフィール

玉なんて出すワケがない

ホールへ出向く以上、負けてストレスを溜め込み、金銭的な痛手を被りたい人はいないと思う。そこで、勝負の観点から見た現在の店の状況を提言してみる。

一言、「簡単に勝てるわけがない!」。これで終了だ。どんな商売でもそうだが、勝手に買い手がつく売り物を安く販売する店など無い。これは観光地のドリンクが割高なのと一緒だ。

現代パチンコにおける必勝のカギは、ホールがつける営業(出玉率)の濃淡を判断して、サービスする日を狙う。それ以外の場合は打たないに尽きる。設置してある台の期待度(パチンコなら主に入賞率、スロットなら設定の高低)も大事な要素となる。

では今、世間の非難を覚悟して営業中の店に、上記2つの要素があるだろうか。答えはもちろん否だ。

 

取材ができぬ今、現在営業している全てのホールが酷い回収状態とは言い切れないが、「他店が休業中だから、お客さんが殺到する今はチャンス」「休業する余力がないので、やむなく店を開けている」、どちらのタイプの店も平素より玉を出すわけがない。

ひょっとして、「昨日覗いた店は案外出ていたぞ」という方もいるかもしれないが、それは満席ゆえの稼働率から来るトリックに過ぎない。混んでいるホールは誰かしら運勝ちする人間がおり、そう見えるだけだ。これは数字の世界であるパチンコの常。そこを錯覚してはいけない。

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