みなさん缶にちは! 缶詰博士の黒川勇人です。長引くコロナ禍のせいで「オンライン呑み」が盛り上がっております。
人と話せるのは健康的だし、画面越しなので余計な気づかいも無用。友人などは「リアルで呑むより楽しい」と、週3回ペースで開催しているほどだ(呑み過ぎだと思うけど)。
さて、酒といえばおつまみも欲しい。常温保存でき、開ければそのまま食べられる缶詰を活用するのはいかがだろう。ほとんどの商品が通販で買えるし、今では「そんなものまで缶詰になってるの!?」と驚くようなものもある。なので今回はオンライン呑みで披露すれば盛り上がること間違いなしの10缶をセレクト。パカッと開けて楽しんでください!
国分/缶つま 四川風よだれ鶏 税込440円
最初に見たとき思わず2度見してしまった。よだれ鶏って一体? 調べてみると中国・四川地方の料理で、蒸し鶏にピリ辛タレをかけたものだそうな。思い出すだけでも「よだれが出るほど」美味しいから、その名が付いたらしい。みなさん知ってました?
フタを開けてそのまま食べても美味しいけど、開ける前に温めればなお良し。小鍋に湯を沸かして火を止め、開缶前の缶詰を5分浸けておけばOKだ。温まることで脂がうるおい、開けた瞬缶(瞬間)の香りがまるで違う。さらに長ねぎみじん切りを乗っけちゃったりすれば、もうそのまんま四川料理店。ビールが進みます。