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コロナ長期化で、日本で「成人病患者」が急増するかもしれない…!

特に、若い女性は気を付けて
黒田 尚子 プロフィール

運動習慣者の目標値(「健康日本21(第二次)」)は20~64 歳の場合、男性36%、女性33%となっている。これと比較すると、若い世代はまったく達していない。

周囲の運動していそうな20代に聞いてみても、「いやあ、最近、運動してないっスねー。休みの日は、寝てるかスマホいじってます(苦笑)」という答えが返ってきた。

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じつは「意識が高い」のは高齢者たち

一方、男女ともおおむね年齢が上がるにつれて運動習慣者の割合は増え、70歳以上の場合、男性45.8%、女性37.5%と平均をはるかに上回る。

65 歳以上の運動習慣者の目標値は、男性58% 女性48%だから、目標には達していないものの、若い世代より、意識的に運動をしている人が多いようだ。

高齢者にとって、健康や体力維持は、切実な問題だからだろうが、運動習慣だけでなく、お金をかけている人も多い。

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務省の「家計調査(二人以上の世帯)(2018年)」によると、フィットネスクラブなどのスポーツ施設使用料の支出金額は、月額2万円以上と、60歳代の支出が最も多い。

そして、青汁、ローヤルゼリー、サプリメントなどの「健康保持用摂取品」の支出金額は、 70歳以上が最も多く、これも月額2万円以上。最も少ない30歳未満の約9倍だ。

 

それに対して、消費支出で多いのは、30代未満が住居費、30代が幼児教育費用・保育費用、40代・50代が子どもの授業料、学習参考書代、仕送り金、塾の費用などの教育関係費となっている。50代以下は、自分よりも子どもにお金をかけるので精いっぱいなのだろう。