2020.06.05
# 早期退職

2020年、実は日本が「世界最高の国ランキング3位」になっていた…!

「生産性」は低いけど、素晴らしい国
中原 圭介 プロフィール

いまも「最高の国」と評価される日本

生産性という数字だけを重視するあまり、日本はアメリカ(やイギリス)を見習うべきだという意見が政府内にあるのは、非常に危惧すべきことだと考えております。

アメリカの時事解説誌『USニューズ&ワールド・リポート』が公表している「世界最高の国ランキング」によれば、2020年の日本の順位はスイス、カナダに次いで3位となっています(2019年はスイスに次いで2位)。

このランキング付けは、ペンシルベニア大学ウォートン校の研究チームなどが開発した評価モデルに基づいて、「ビジネスの開放度」「生活の質」「市民の権利」「政治・経済的影響力」「文化・自然遺産」など9項目について調査したものです。

 

当然のことながら、私はこのランキングが絶対だとは毛頭思っていませんし、少なくとも国の経済や豊かさを見るうえで、絶対的なランキングなどは存在しないという立場を取っています。

ですから、経済政策を決定する方々には、何かの数字を重視しすぎると何かの数字にしわ寄せが来るという「トレードオフの関係」を見定めながら、国民の多くが納得できる優先順位に基づいた内容を考えてほしいと願っているところです。

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