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日本株のコロナ相場、じつは個人投資家の「黄金時代」がやってくる…?

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

「情報開示力」が問われる

DeepScore企業調査本部長の藤本誠之氏が言う。

「いちごがこのほどは発表した2020年2月期決算では、営業利益および経常利益で過去最高益を更新したばかりです。同社は今期2021年2月期の予想レンジについてもすでに発表しているのですが、こちらは対照的に大幅減益を予想しています。一方で、すでにホテルや商業などの一部について、販売可能価格が帳簿価額を下回ったとして約80億円の特別損失を計上している。減益予想とはいえ特別損失を計上していることで、将来リスクが軽減されることが好感され、株価が反発しているのです」

コロナ禍の企業決算では、企業がどれだけ情報開示に積極的か、また企業がどれだけスピーディーに動けるかによって、株価が大きく左右されるわけだ。

「しかも、いちごは信頼性の高い財務基盤を引き続き維持している。減益予想ながらも今後の回復に期待感がもてるとして、堅調相場が続きそうです」(前出・藤本氏)

いちごの「AI株価予報」の結果
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そんないちごと同様、今週の『DeepScore株価予報AIエンジン』が上昇相場を予想するのが国際石油開発帝石(1605)である。

国際石油開発帝石といえば、日本政府が黄金株を保有して、大株主でもある国策の原油・ガス開発生産国内最大手企業である。

そんな同社だが、目下のコロナ相場において、いまマーケットで注目度が急上昇していることをご存じだろうか。