「#再放送希望ドラマ」常連作

「#再放送希望ドラマ」というハッシュダグが話題になっているのをご存知だろうか。

7年ぶりの『半沢直樹』や木村拓哉主演の『BG〜身辺警護人〜』などの大型続編も目白押しの4月開始の連続ドラマ。だが現在は新型コロナウイルス感染拡大防止対策によって撮影中止を余儀なくされ、多くの作品が放送延期となっている。中島健人と平野紫耀のダブル主演で話題の『未満警察 ミッドナイトランナー』の土曜ドラマ枠でも、2005年の人気ドラマ『野ブタ。をプロデュース』特別編の再放送を続けている状態だ。

その状況下だから「いまこそ再放送してほしいドラマ作品」をSNSで発信しようと始まったのが冒頭の「#再放送希望ドラマ」。このハッシュタグが発生してすぐにトレンド入りした作品が、2008年、TBSで放送された作家・東野圭吾さん原作の『流星の絆』である。

東野圭吾宮藤官九郎の初タッグとなった本作は、二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香が演じる三兄妹が、殺された両親の仇を討つことを誓うミステリー長編。最高視聴率22.6%を記録した大ヒットドラマだ。あまり再放送されないこともあり、ドラマのワンシーンがテレビで紹介されるたびに、トレンド入りするなどSNS上でも頻繁に話題になっている。

11年経ったいまもなお『流星の絆』が愛されるのはなぜなのか。登場人物のなかでも観た人の多くが「羨ましい!」「こんな兄がいる妹になりたい」と思ったであろう、三兄妹の妹役を演じた戸田恵梨香さんが、コロナ自粛で再放送希望の声が高まっているいまその魅力を語ってくれた。

戸田恵梨香(とだ・えりか)
1988年8月17日、兵庫県生まれ。2004年ディビジョン1『放課後』でドラマデビュー。先日最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『スカーレット』のヒロインをはじめ、CM、ドラマ、舞台、映画と幅広く活躍。日本人ではじめて「ランコム」のミューズにも選出されている。『流星の絆』では主人公3兄妹の末っ子・静奈を演じ、ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞、エランドール新人賞、東京ドラマアウォード助演女優賞などを受賞した。