# 教育

コロナ休校を楽しもう!親子でできる3つの「おうち実験」

いまは貴重な「体験学習」の機会

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための緊急事態宣言が全国に拡大されました。臨時休校を5月末まで延長する自治体も出てきており、小学校も中学校も新学期のスタートがいつになるかわかりません。

親としては授業の遅れが気になるところですが、多くの学校では家庭学習の課題を出して遅れをカバーしているようです。

でも学校って、座学ばかりではないですよね。体を使う体育や音楽はもちろんのこと、理科の実験も学校で行っている大切な体験学習の一つ。こうした体験学習の機会を逃すのは、やはり残念です。

そこで今回は、家でできる簡単な理科の実験を3つご紹介したいと思います。

こんな時だからこそ、ご家庭でお子さんと一緒に「おうち実験」に挑戦してみませんか? 大量の宿題に嫌気がさしたお子さんも、実験なら喜んで挑戦してくれるはずです。

(1)ペットボトルで雲をつくる実験

一つ目の実験は、ペットボトルで雲をつくる実験です。

【準備するもの】
・透明な500mL入りペットボトル1〜2本
・ぬるま湯200mL程度(※およそ40℃前後ですが、適当で大丈夫です。)
・線香1〜2本
・マッチまたはライター

【手順】
1. 空のペットボトルに少量のぬるま湯を入れます。
2. 線香の煙を入れます。
3. ふたを閉めてから、ギュッと強く押してつぶします。
4. 押した手をパッと離すと、ペットボトルの中に白い雲ができます。

 

【解説】
とても簡単な実験ですね。

「こんな方法でなんで雲ができるの?」と子供が思ったらこっちのもの。実験直後は学習意欲が高まっている瞬間ですので、お父さんお母さん、すかさず説明してあげてください。

実は、手を離した瞬間にペットボトルの中の空気が一気に膨れ、この時に温度が下がり、中の水蒸気が水滴になっているのです。そう、雲の正体は小さな小さな水滴なのです。

自然界では地表で温められた水蒸気が上空に上って行き、そこで冷やされて水滴になる。こうして雲ができるわけです。