外出自粛中に自宅でお菓子作りをする人が増えた影響もあってか、スーパーに行くとお菓子作りに必要な材料が品薄・売り切れになっていることも...。それを嘆くコメントもSNSで多く見られます。

お菓子作りの必需品といえば、バター、小麦粉、卵。手に入りにくい今、使わなくても美味しいお菓子が作れるなら、それに越したことはない! そこで、この3つの材料を使わない、体にやさしくて誰が食べてもちゃんと美味しいレシピをご紹介。食物アレルギーを持つ人やグルテンフリーを意識している人にも安心なうえ、お菓子作りのハードルがグッと低くなります。

教えてくれたのは…
foodremedies
長田佳子さん
foodremediesという屋号で活動する菓子研究家。パティスリーやレストランで経験を積んだ後、YAECAのフード部門、PLAIN BAKERYを経て独立。心と体にやさしく寄り添うお菓子は、ひと口食べるとほっとする味わい。著書に『foodremediesのお菓子』(天然生活ブックス)がある。Instagram:@foodremedies.caco

ミックススパイスが
おいしさの決め手「スペキュロス」

◆材料(5cm角が16枚分)
(A:混ぜる)
米粉……………………60g
ブラウンシュガー……20g
塩………………………ひとつまみ
スパイスミックス …3g
※シナモン、ジンジャー、クローブをメインに、ナツメグやカルダモン、ホワイトペッパー、アニスなどの粉末をミックスする。
(B:混ぜる)
米油…………………15ml
メープルシロップ…15g
水……………………20ml

◆作り方

【1】 ボウルにを入れて泡立て器でかるく混ぜ、を上から順に加えながら、ゴムベラで混ぜ、一つにまとめる。

【2】オーブンシートに挟み、20×20cmくらいの大きさにのばす。

【3】上のシートをはがし、縦横に5cm幅の切り込みを入れる。

【4】170度のオーブンで20分焼き、焼きあがったらすぐに切れ目を包丁でカットし、切り離す。

<COMMENT>
薄く、カリッと焼くのがポイント。甘いクリームやジャムを挟んでクッキーサンドにするのもアイデア。また、チーズを添えればワインにもよく合う。プレゼントにするときは、きれいな色柄の空き箱にぎっしりと詰めて(写真は2倍の量)。