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新型コロナの前と後、「インスタ」の使い方はどう変わった?

「つながり」を求めて起きた変化
マネー現代編集部 プロフィール

若者は「バトン」や「質問」が好き

それでは、特に若い年代中心には何が流行っているのか。ずばり、「バトン」の投稿と閲覧だ。これは、ストーリーズでお題に沿った写真とともに、次の回答者を指名し、リレーのバトンのようにそのお題を回していくというもの。もともとはブログなどでもあった文化だが、いまインスタで大流行している。

お題はバラエティに富んでいて、「身長」「自分の幼少期」「推し(アーティストやゲームなどのキャラ)」「好きな音楽」など。つながっている友人知人の意外な一面を知ることができそうだ。

ただし、「まわりからバトンは一切回ってこない」(30代女性)という人もいれば、20代でも「どうやったらいいかわからず、止めている」という人もいる。皆がバトンを楽しめているわけではないらしい。また、おうち時間のスタンプ同様、早くも周りではあまり見かけなくなったというユーザーもいるようだ。

最近ではバトンが繰り返し回ってくることによる「バトン疲れ」も指摘されており、新型コロナの収束よりも前にブームは収まるかもしれない。
*参考:同調圧力? 芸能界も“バトン疲れ”、SNSで求められる“繋がり”の弊害

バトンのような「企画」の一種で、「質問」もよく見かける。これはインスタのストーリーズの機能の1つでもあるが、フォロワーに対して質問を投げかけるというもの。画像をつけて「この場所はどこだ?」というクイズ形式にすることもできれば、「なにか聞きたいことありますか?」と自由に回答を求めることもできる。

ただ公式の機能を使うと、誰からの回答かわかってしまうので、それを避けるため「質問箱(https://peing.net/ja/)を利用する」(21歳男性)などの気づかいをする人もいるようだ。

 

「外食」自粛の影響は?

現在、外食を自粛している人は多いだろう。「オンライン飲み会」が流行しているのもあって、その光景をスクショしてストーリーズに載せるという人も複数いた。

ただ、Zoomなどのツールに慣れている人と慣れていない人の差はあるようだ。「やはりIT界隈の人とのZoom飲みはスムーズです」(20代女性)という声もあるが、人によってはLINEのビデオ通話機能を使っての飲み会のほうが楽なケースもある。

また、テイクアウトをしている行きつけの飲食店情報をストーリーズにアップする人もいる。「テイクアウトできるお店は復旧後、実店舗にもきてもらえそうだなと」(30代女性)。彼女は同様に好きなアーティストの情報などもこまめに発信するという。インスタを「応援」につかっている好例だろう。

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