Photo by iStock
# Instagram # SNS

新型コロナの前と後、「インスタ」の使い方はどう変わった?

「つながり」を求めて起きた変化
休校、在宅勤務、外出自粛…、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、家の中で手持ち無沙汰な時間が増えた人たちも少なくないはずだ。その実態の一端は、じつはSNSに現れている。
企業のSNS活用を支援するテテマーチ株式会社のデータや、個人へのヒアリングをもとに、SNSの中でも、特にInstagram(=インスタグラム)上で起きた変化について解説する。

「ストーリーズ」を見る人が増加中

「リモートワークになってから、今までより確実に『ストーリーズ』を見ていると思います」

こう答えてくれたのは映像制作会社に勤務する30代の女性。ストーリーズとは、インスタグラム(以下、インスタ)の機能の1つで動画や画像を「24時間」限定で載せられる機能だ。24時間で消える手軽さから、最近では通常のフィード投稿よりも、ストーリーズ中心で利用しているユーザーも増えている。

新型コロナウイルス感染拡大後、このストーリーズを見る人が増加しているのだ。テテマーチ株式会社の調査によると、「インスタのストーリーズ投稿の平均表示回数は31%増加し、ユーザーのストーリーズ投稿の閲覧時間や閲覧頻度が上昇していると考えられる」のだという。
*調査機関や方法の詳細は4月15日発表の同社のリリースで確認いただきたい。

人々は実際にどのようにして「ストーリーズ」を楽しんでいるのか。個人へのヒアリング結果から、いくつかの傾向があることがわかった。

 

まず、外出自粛当初から「おうち時間」のスタンプとともに、料理やお菓子、ネイル、花などの画像をアップする人が増えたようだ。

Photo by iStock

ただし、流行の移り変わりが早い若い世代では、「おうち時間のスタンプを使用してストーリーズに載せてる人はだいぶ減りました……。緊急事態宣言後1週間くらいがピークだった」(21歳女性)という声もあった。