仕事の減少、解雇の不安

京都府
【今、一番困っていることは】
子どもの学校が早くから休校になり、在宅時間が増えたので食費も増えています。高校生なので、 私が仕事の時は留守番できるとはいえ、親不在の中子どもだけの留守番は気分も落ち着きませんでした。何より、コロナの影響で予定の仕事が延期になってしまい、時間給で勤務しているのでダイレクトに辛いです。もうすぐ春なので、学費の請求がやってきます。収入を増やしていきたい時期だったので不安です。

【今後、不安なことはなんですか】
確実に収入減で、新学期には学費の請求がくるので心配です。正社員ではないのでコロナの影響で予定の勤務時間が相当削られてしまい、不安しかありません。子どもの学業も、学校がないとどうしても締まりがなくなっています。

【政府にのぞむことはなんですか】
学費の減免(実際通えてない期間があるのも事実)があると助かります。非課税世帯の死別の子持ち世帯に対して、子どもの教育に必要なお金を特に助けて欲しいです。食費はやりくりして、たとえ自分がしばらく食べなくても過ごせても、学費からは逃れられません。お肉券やお魚券、商品券など、どんな形でもいただけるのはありがたいですが、現金支給が助かります。公共料金なども、緊急事態なので減免が少しでもあると非常に助かります。

東京都
【今、一番困っていることは】
勤め始めたばかりである為、コロナ禍による解雇をされないか不安。収入が減った事で、学費を納められなくなるのではないかという大きな不安。

【今後、不安なことはなんですか】
このまま日本経済が大きな不況に陥り、奨学金受給者が増えた場合、何処までの支援が受けられるのか。私がコロナウィルスに感染した時に、子どもたちの面倒を見てくれる身内がいない。不安に押し潰されそうな毎日です。

【政府にのぞむことはなんですか】
今は生活費・学費の支援です。コロナウィルスが落ち着きましたら、子どもたちの学業支援・バックアップをしっかりと考えて欲しいと、心から望みます。コロナウィルス禍の不況により、大学へ行けない子どもたちが増えないことを願います。

構成・文/FRaUweb編集長 新町真弓

貧困は外的要因が多い。貧しさゆえに教育が受けられなければ、格差は広がってしまう(写真の人物は本文と関係ありません) Photo by iStock
街頭募金ができない今、私たちができること。

毎年春と秋に行っていたあしなが育英会の街頭募金ですが、新型コロナの影響でこの春は実施できなくなりました。いまはネット上での募金しかできません。募金で集められたお金が奨学資金になります。詳しくはあしなが育英会HPをご覧ください。
https://www.ashinaga.org/