テレワークのあるべき姿は、ただ“遠隔で仕事ができる”ということではありません。
例えばオフィスに並んでいる1席1席を切り離して、別のところに持って行ったとしても、会社が通常通り稼働する状態です。
そのために必要になるのは、「管理ツール」「情報共有ツール」「業務ツール」の3つです。
「管理ツール」は、社員がどんな仕事を持っていて、その進捗がどうなっているかなどを「見える化」して管理するためのもの。進捗管理やTO DOリスト、スケジュール管理のためのツールなどがそれに当たります。
「情報共有ツール」は、チャットやオンライン会議など、日常的なやり取りをしたり、みんなで会議をしたりするためのものです。
「業務ツール」は、経理なら会計ソフト、営業なら顧客や案件を管理するデータベースなど、それぞれの仕事をするために必要なものを指します。
「そんなにそろえないといけないのであれば、かなりお金が掛かるのではないか…」と心配になるかもしれませんが、「管理ツール」と「情報共有ツール」に関しては、無料もしくは安価で整えることが可能です。
実際に弊社でも使っているツールをご紹介しましょう。