衝撃予測!日本のコロナ感染「5月に150万人超え」「あと3年は続く」…

長期戦を覚悟したほうがいい
奥野 修司 プロフィール

その間に感染爆発を想定して準備しておくべきだったのに、感染病棟も準備しないうちに慌てて「緊急事態宣言」が出されている。

さらに、無症状でも感染させる可能性があるなど、これまでにないウイルスが広がっているのに、いまだにPCR検査が少ないのは理解できない。おそらく準備してこなかったのだろう。

では、この新型コロナウイルスの拡大はいつまで続くのだろうか。いつになったら終息していくのだろうか。

 

東京大学名誉教授の黒木登志夫さんが、東京都の感染者の倍加時間(Doubling Time=倍増するのに要する日数)を計算すると、4月10日の時点で5・32日だった。これを5日として計算すると、4月末には「約25,000人の感染者数が出ると予想されます。恐ろしい数です」と書いている(https://www.covid19-yamanaka.com/cont2/main.html)。

ちなみに、4月10日から13日の国内平均の倍加時間は6.3~6.9日で、仮に6日とすれば、5月末の時点で感染者数は150万人を越える(倍加時間7日なら79万人と大幅に減る)。死者は何人になるのだろう。

日本はヨーロッパのようにロックダウンはしウイルスによる感染拡大は指数関数的に増えていくが、無制限に広がる訳ではない。高齢者や基礎疾患を抱えて感染に弱い人が淘汰されていくうちに、多くの人に抗体ができるとウイルスの感染拡大は止まる。

感染者数のグラフ(6)を見ていただきたい。

図(5) 各地域の感染者数の増減推移は以下から閲覧できます https://ourworldindata.org/coronavirus

タテ軸が対数のグラフだが、ヨーロッパは次第にカーブが寝てきているのが分かる。感染者数の増加が減少に向かっていることが想定できるだろう。また(7)を見ると、新型コロナウイルスのパンデミックによって亡くなる方たちが減少し始めてることもわかる。